キャリア相談Q&A
質問

転職準備は何から始めたらいいの?

転職をしようと思っても具体的に何をすべきかわからず準備が進んでいません。何から始めたら良いでしょうか?

回答

転職の準備ではまず最初に転職活動全体のスケジュールを把握する必要があります。

転職の準備ではスケジュールの把握が重要

転職活動をスムーズに進めるためには、何をいつまでにすべきなのかを把握しておくことが重要です。まずは、転職活動の全体的な流れやスケジュールを把握するところから準備を進めましょう。

転職活動の大まかな流れを押さえる

転職活動における大まかな流れを知ることで、転職活動における必要な時間を把握することが可能です。

どの時期に何をする必要があり、それぞれのフェーズにはどのくらいの時間がかかるのかを把握することが大切です。おおよその流れを知ることで、どの順番で準備を進めていけば良いか、準備から完了までにどのくらいの時間が必要なのかがわかります。また、流れを知っていれば、すべき事項を途中でうっかりし忘れるミスも起こりません。「あのときこれをしておけば良かった」などと後悔することが防げます。

逆算してスケジュールを立てる

まずは、目標ごとに逆算してスケジュールを立てましょう。つまり、「今週末までに自己分析をし、来週中に応募書類を作成する」といった決め方ではなく、最初に「半年後に転職する」などと目標を定め、達成するためにいつ何をするのかをさかのぼって決めていくのです。

目標を基準としてスケジュールを考えることで、「何を」「いつ」「どのくらいの時間(期間)で」実行すべきかがわかります。ゴールから逆算してスケジュールを立てることによって、どの時期に何をすべきかが明確になるため、効率的に転職活動を進められるようになります。

自己分析と情報収集

自己分析

第一のステップは「自己分析と情報収集」です。自己分析にはさまざまな方法がありますが、一般的によく行われているのは「入社してから現在までに経験した業務を振り返り、履歴を洗い出す」というものです。このとき、「何をしたか」だけでなく「業務効率を上げるためにした工夫」「活躍したスキル」「具体的な実績や成果」なども書き出しましょう。

そうすることで、自分にはどのような強みがあるか、弱みは何か、どのようなポイントがアピールできるかなどが明らかになります。自分の強みや弱み、アピールポイントなどが判明することで、向いている業界やスキルが活かせる職種なども見えてくるようになるでしょう。このステップでは、自己分析で得られた結果をもとに応募すべき業界や職種について熟考することも大切です。

情報収集

自己分析と並行して、情報収集も行いましょう。特に、志望する業界や企業については入念な研究が必要です。事業内容や主力製品・サービスといったことはもちろん、企業理念やビジョン、社風なども調べます。これは、ビジョンや社風がしっくりこない会社であれば、転職できても自分には合わない可能性があるためです。企業のコーポレートサイトやプレスリリース、会社四季報などさまざな媒体を利用して情報を集めましょう。志望業界や企業にはどのような求人があるかも確かめ、おおよその傾向をつかむことも大切です。

書類作成と応募

自己分析や情報収集の目途がついたら、次のステップは応募書類の作成と求人への応募です。転職活動で提出する書類は、主に履歴書と職務経歴書の2つです。履歴書は基本のフォーマットがある程度決まっており、ほかの応募者もほぼ同じ形式のものを使います。スペースが限られるため、アピールポイントを端的に書くことが重要です。

一方、職務経歴書はフォーマットに決まりがなく、応募者が自由に作成することができます。こちらは、強みとともにこれまでに担当した業務の内容も具体的に記すと良いでしょう。ほかの応募者との差別化を図るため、採用担当者の目をひくポイントを盛り込むことも大切です。たとえば、「私の強みは粘り強さです。粘り強さを活かして○○や○○を行い、前年比120%の売上を達成しました」と数字を入れるなどすれば、説得力が生まれます。ただし、職務経歴書のほうも長々と書くことはおすすめできません。冗長な印象を与えてしまうため、簡潔に要点を押さえて書くことが大切です。

志望企業が応募者に求めているスキルや能力は何かを考え、それに合うスキルや経歴をアピールするようにしましょう。

面接対策・面接

次のステップは、入念に面接対策し実際に面接を受ける期間です。一次面接を受けてから最終面接にいたるまでの期間は企業によって異なりますが、目安としては1カ月ほどでしょう。面接は、書類選考以上に狭き門です。突破するためには入念に準備することが欠かせません。中途採用の面接では、「退職理由」「志望動機」「自己PR」の3つはほぼ必ず聞かれます。そこで、これらの質問を中心に、どのように答えるか事前によく考えておきましょう。

退職手続き・引継ぎ・入社準備

志望企業から内定が得られても、まだ準備期間は続きます。最後のステップは、退職手続きや引継ぎ、入社準備です。内定を得てから実際に入社するまでの目安は、1~2カ月です。在職中の人は会社の退職に関するルールを確認し、円満退職を目指しましょう。

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Pacebox編集部
     

PaceBox編集部

オファー型転職サイトPaceBox(ペースボックス)の編集部。求職者のみなさんの転職やキャリアに関するお悩み・疑問に、一つでも多くお答えすることを目標にしています!

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